読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

栄養士シライの活動報告書

糖質制限食を中心とした栄養相談をしています

低糖質スイーツ料理教室

こんにちは。管理栄養士のシライです。先日、低糖質スイーツ料理教室に参加してきました。

f:id:shiradaruma:20170520132728j:plain

今回、参加したのは一般社団法人日本糖質制限医療推進協会主催の教室で『おいしく作れる低糖質スイーツ』を出版されたパティシエ小寺幹成さまと、管理栄養士佐々木栄子さまが講師でした。

おいしく作れる低糖質スイーツ

おいしく作れる低糖質スイーツ

この本はクリニックに置いてあったので、以前から目を通していました。まず「基本のスポンジ」が焼ければ、それを応用してショートケーキ、ロールケーキ、味を変化してココア、抹茶、コーヒーのケーキを楽しめるという内容になっています。

その「基本のスポンジ」を直々に教わることができる大変貴重な教室でした。
どこが低糖質なのかというと小麦粉の量を最低限に抑えている点がポイントです。メインはクリームチーズと卵。甘味も甘味料を少し。
本の表紙のショートケーキを作りました。糖質は1個あたり3.2gです。

材料や調理器具も特別なものではなく、家庭にあるもので作れます。
焼き上がりは小寺さまいわく「小麦粉をベースにしていないのでムラなくきれいにできる」とのこと。出来上がったものは卵たっぷりのチーズケーキのような味でした。なので食べる量が少量でも充実感がありました。

糖質制限だけではなく、普段の栄養相談時は、朝、昼、夕、3食の説明が中心になってしまい、どうしても嗜好品は「無いもの」として話が進んでしまいがちです。
でも内容をきちんと選択できれば、時には甘いものもいいのではと思います。「糖質が気になるけれど甘いものも食べたい」方には、ぴったりのケーキだと思います。


こちらで活動しています
http://www.takahashi-w-clinic.jp/page/antiaging.html

○○な質問 大歓迎!

こんにちは。管理栄養士のシライです。勤務先の高橋ウイメンズクリニック、高橋敬一院長が本を出版されました。

赤ちゃんを待つあなたへ  専門医が答える不妊治療Q&A

赤ちゃんを待つあなたへ 専門医が答える不妊治療Q&A

不妊症の原因、治療法の基礎知識、男性不妊…等、さまざまなの項目をQ&Aでわかりやすく書かれています。私も患者さまが、どういう治療をされているのか具体的にわかり大変勉強になりました。

この本は、クリニックのホームページの、どなたでも気軽に質問できる「不妊治療掲示板」というコーナーで15年間、約5万件以上の質問と院長の受け答えのやりとりの中でから生まれた内容が、もとになっています。

「質問に答える」……これ重要です!
私も栄養相談時「これくらい知っているだろう」と仮定して話を進めてしまうことがあります。で、あとからの患者さまとの会話で出てきた突拍子のない言葉が意外と重要だったりするのです。

たんぱく質を摂りましょうと言われ、プロテインを飲まなくてはいけないのかと思ったら、肉や卵で良かったのですね」

熱中症対策で飲み物を飲まなきゃと思ってコーラを飲んでいたのですが、それでいいですか?」

大体、そういう内容は栄養相談の終わりかけに「ヘンなこと、きいていいですか?」から始まります。逆に、そういう質問が、かえって本当に私の勉強に役立っているので大歓迎なのです!

「ヘンなこときいてもらえそう」な管理栄養士は、まさしく私の理想の管理栄養士。いろいろ相談にのって少しでも患者さまのお役に立てられたらいいなぁ。



こちらで活動しています
http://www.takahashi-w-clinic.jp/page/antiaging.htm

ひとつずつ ひとつずつ

こんにちは。管理栄養士のシライです。週末は2日間みっちりと勉強に行っていました。

栄養の知識を高める講座で、生徒は私ともう1人の方の2人。先生と合わせて3人といった、こじんまりした講座ではありましたが、どれもすぐクリニックの栄養相談に応用できそうな項目ばかりで非常に濃い内容でした。

f:id:shiradaruma:20170411174213j:plain

もう1人の生徒さんが桜のパウンドケーキを作ってきてくださり休憩時においしくいただきました(^o^)

こういう講座にでると刺激を受けすぎて、焦ってしまいがちになります。でもひと呼吸。まずは自分ができることをひとつずつクリアしていこうと言い聞かせています。

食事改善も同じ。朝食を全く食べない方に、いきなり「主食、主菜、汁物がそろった食事にしましょう」とアドバイスするのは難易度が高過ぎになってしまいます。まずは「汁物でも何か口に入れる習慣をつけましょう」「それが習慣ついたら主食も…」と、できることからひとつずつクリアしていきましょう。

しかし「このままではいけない。何か変えなきゃいけない。」と思いつつ何もしないのは、よくありません!

春です!食事改善にとどまらず、新しいことにチャレンジされている方が多いと思います。一緒に頑張りましょうね。


こちらで活動しています
http://www.takahashi-w-clinic.jp/page/antiaging.html

様々な分野からサポート

こんにちは。管理栄養士のシライです。この度、取得したケトジェニックダイエットジュニアアドバイザーの認定証が勤務先のクリニックの待合室に掲示されています。

f:id:shiradaruma:20170329193128j:plain

私の他にも、たくさんのスタッフの認定証があります。生殖医療専門医(医師)、臨床エンブリオジスト(胚培養士)、不妊カウンセラー(看護師)…というように本来の資格を持っているうえで、更に専門の勉強をし取得していることになります。

資格は「取って満足」ではなく、きちんと活かすことが重要ですよね。

私の場合は、食を通して体の土台をしっかり作るためのアドバイスになります。
ケトジェニックダイエットジュニアアドバイザーは糖質制限の資格ではありますが、たんぱく質をしっかり摂ることが大切と説明しています(そうすることにより糖質の優先順位が下がります)。
自分の経験上、低糖質・高たんぱく質の食事にシフトチェンジしたことによって、冷え性、歯痛、腰痛、排卵痛、肌荒れが和らぎました。体の一部になるたんぱく質を意識して摂るようになったからだと思います。

クリニックにおいては、心配りのある看護師の対応、素晴らしい医師、胚培養士の高度な技術での治療は、やはり患者さまの体がしっかり整っているからこそ発揮できるのだと思っています。当然ながら体は食べたものでできている!きちんとした食事も治療のひとつであることを伝えています。

このたくさんの認定証を見て、改めてスタッフみんなで、様々な分野から患者さまのサポートをしているのだと実感しました。私のできることは、些細なことかもしれませんが、患者さまのお役に立てるよう日々努力していきます!


こちらで活動しています
http://www.takahashi-w-clinic.jp/page/antiaging.html

スープカレーで糖質制限

こんにちは。管理栄養士のシライです。今日はCoCo壱番屋スープカレーの報告です。

3月とはいえ寒かったある日、外出先で昼食をとることになりました。温かいラーメンに惹かれましたがCoCo壱番屋に。カレーの中でもスープカレーは糖質量を抑えられるメニューなのですよ。

カレーライスは定食ものと比べると1食あたりのご飯の割合が多くなってしまうメニューなので、せめてカレー部分は低糖質でいきたいもの。
とろみのある普通のカレーは小麦粉から作られるルウを使用しているので糖質量が多くなってしまいます。
一方、スープカレーはルウよりスパイスをメインに調理するので、糖質を控えたい方にオススメのカレーになります。

今回、私が頼んだのはコチラ
【スープで食べるタンドリーチキンと野菜のカレー】
f:id:shiradaruma:20170318214245j:plain
↑スープをすすってからの写真で申し訳ありません
もっと綺麗に盛りつけされていました

あくまで私の推定量でありますが…
ご飯(少なめ)150g=糖質量55.0g
じゃがいも50g=糖質量8.2g
その他の野菜や調味料=糖質量7.0g
合計70.2g

タンドリー味の鶏唐揚げが150g程入っていたので、たんぱく質は30g摂取です。

一般的なカレーライス1皿分は
ご飯200g=糖質量73.0g
カレールウ30g=糖質量8.5g
じゃがいも50g=糖質量8.2g
その他の野菜や調味料=糖質量7.0g
合計96.7g

よってスープカレー(ご飯少なめ)は一般的なカレーライスより糖質量が26.5g低いことになります。

さて、気になるお味は様々なスパイス具合が絶妙で、とてもおいしかったです!針生姜が意外にカレーに合い大満足!カラダもココロもポカポカになりました。

今回いただいた「スープで食べるタンドリー風チキンと野菜のカレー」は5月までの限定メニューだそうです。CoCo壱番屋スープカレーは定期的に変わっていくので、お楽しみなのであります。

こちらで活動しています
http://www.takahashi-w-clinic.jp/page/antiaging.html

雑穀を食べる会

こんにちは。管理栄養士のシライです。先日、雑穀管理栄養士、中西由紀さまの「雑穀を食べる会」に参加してきました。

まず、始まりの1時間は説明でした。「食事をする意味とは?」「毎日の調理で簡単にバランスの良い食事をするには?」という話があり、そして本題の雑穀についての解説をしてくださりました。

今までの私の知っている雑穀は、麦飯、赤米、黒米…あとは、いろんな種類がブレンドされている五穀米や十六穀米(大戸屋さんなどにあるイメージ)の名前くらいで効能までは、よくわかりませんでした。
説明を聞くと種類がいっぱい!それぞれビタミン、ミネラル、食物繊維フィトケミカル等含まれており、種類により味や食感が異なるので、配合の仕方しだいで多くの味わいを楽しめることを知りました。

そして、お食事タイム♪
f:id:shiradaruma:20170216091132j:plain
この日のお品書きは

・はと麦入り豚肉と厚揚げの煮物
・いなきび入りなます
・丸麦入り味噌汁
・黒米ご飯

でした。

ご飯以外の料理にも雑穀が入っていることに新鮮に感じました。このように毎日の食卓に雑穀を取り入れれば1日に摂取する量は微量だけれど無理なく継続的に、ちょこちょこ栄養分が摂れるのでいいですね。

ちょうど、この間、栄養相談を受けた患者さまに「もち麦をご飯に入れて食べるようにしたら、ご主人のお通じが良くなった」という方がおられました。きっともち麦食物繊維の作用が効いたと思われます。

雑穀米は白米100%より血糖値の急上昇を抑えられるし、ビタミン、ミネラル、食物繊維等が摂れるので、利用してみてもいいのかな、と思いました(だからといって食べ過ぎには注意ですよ!)

私も、自分とは違う分野で活躍されている管理栄養士さんとの交流だったので、いい刺激となりました。
中西さまは、これからも「雑穀を食べる会」を実施されるようなので興味を持たれた方はチェックされてみてはいかがでしょうか。


こちらで活動しています
http://www.takahashi-w-clinic.jp/page/antiaging.html

あなたのおやつはなあに?

こんにちは。管理栄養士のシライです。おやつと言えば甘い物と思っていませんか?そんなことないですよ。

先日「おやつでスイーツを食べるのが大好き」という患者さまがおられました。シュークリーム、アイス、クッキー…そういったものを、ほぼ毎日食べているようです。私は「なにも我慢しなくてもいいですよ。低糖質スイーツが市販で出てますので、そういうものを召し上がってもいいですよ。」と提案しました。

それから1カ月後、2回目の栄養相談の時に経過を伺ったところ「低糖質スイーツを買ってみましたが物足りなくて1度にいくつか食べてしまいました」という返答でした。

もう一度、どんな時に甘い物を食べたくなるのか、行動を確認してみました。彼女はパート仕事を終え、夕方帰宅した後、ほっと一息つく時に食べるとのことでした。気持ちはわかります。でも、どうしても甘い物でなければいけないのでしょうか?小腹が空いたのであれば何も甘い物でなくてもいいのです。

例を挙げてみますと

煮玉子
f:id:shiradaruma:20170209162709j:plain
推定糖質量=0.4g
めんつゆの糖質量考慮。

チキンナゲット3個
f:id:shiradaruma:20170209162900j:plain
推定糖質量=7.4g
衣が小麦粉なので3個が限界かな。ソースは辛子かゆず胡椒が私はお気に入り。

納豆や冷奴、作りおきおかずも立派なおやつになります。

納豆1パック50g
糖質量=2.7g
たれなしで計算。

豆腐1/3丁 100g
糖質量=1.2g

ひじきと水菜のサラダ
f:id:shiradaruma:20170209163407j:plain
推定糖質量=0.4g
ひじき30gで計算。美味しそうに見えなくてスミマセン。たまたま作りおきしてたものです。

こういうものをMEC食のルールにあるように、小さくひとくち口に入れ、よーく噛んで食べます。そうすれば案外お腹が満たされるものです。
甘い物を食べると血糖値が急上昇し、結果的にすぐ、またお腹が空いてしまいます。
「おやつが玉子や納豆なんて…」ヘンテコに思う方もいるかもしれませんが、今回の患者さまのように、おやつを一人で家で召し上がるのなら尚更ヘンテコでもいいかと思います。

その他にも、チーズ、サラミソーセージ、枝豆、ナッツ、チータラ、イカわさ…お酒のツマミになるものが意外と低糖質だったりします。お通しを思い浮かべるといいかもしれませんね。


こちらで活動しています
http://www.takahashi-w-clinic.jp/page/antiaging.html